まさかの出発当日、空港で足止め…
2月某日、私はベトナム出張に出発する予定でした。
予約も支払いもすべて完了し、ウキウキで夜中の羽田空港へ。
しかし、チェックインカウンターでまさかの一言。
「パスポートの有効期限が足りないため、搭乗できません。」
…え?なにそれ??と、一瞬何が起こったのか理解できませんでした。
【理由】ベトナム入国には「6か月以上の残存期間」が必要
後から調べて分かったのですが、ベトナムに渡航するには、パスポートの有効期限が6か月以上残っていることが必要だったんです。
私のパスポートは10年用で、長く使ってきたので、残りは5か月と少し。
まさかそれが理由で搭乗できないとは思ってもいませんでした。
【問題点】旅行予約サイトでは警告されなかった
さらにショックだったのは、旅行予約サイトで何の警告もなく予約ができてしまったこと。
もちろん支払いも完了していて、ホテルも帰りの便も手配済み。
返金については、一部がポイントで返ってきましたが、すべてではありませんでした。
【教訓】パスポート残存期間は“絶対”に確認すべき!
長年10年パスポートを使っていると、つい「まだ大丈夫」と油断してしまいます。
でも、国によっては“半年以上”の残存期間が必須条件になっている場合があるんです。
有効期限が半年ギリギリの場合は、帰りの便に乗る日に半年以内になることはないか?も確認してください。
【まとめ】これから旅行する方へ伝えたいこと
パスポートが切れていなくても「使えない」ことがある。
これは私にとって大きな教訓となりました。
これからベトナムや海外旅行を考えている方には、出発前に必ずパスポートの有効期限を確認してほしいと思い、この体験をシェアしました。
東南アジアを含む多くの国では6か月以上の残存が必要です。
せっかくの旅行が台無しにならないよう、少しでも参考になれば嬉しいです。
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