この記事では、私自身の体験をもとに「持って行ってよかった物」「現地で気をつけたいこと」をまとめました。
ホーチミンは治安もよく、常夏でとても過ごしやすい街です。
しかし、日差しの強さや電気事情、衛生面など、気をつけておくと安心なポイントがいくつかあります。
旅行前にチェック!役立つ持ち物
歩きやすい靴

ホーチミンは歩道の整備が不十分な場所も多く、工事中の場所もあります。歩きやすいスニーカーやサンダル(安定したヒール付き)があると安心。
スコールで足元が汚れることもあるので、濡れてもいい素材の靴がおすすめです。
除菌ティッシュ

レストランやカフェでは、手やテーブル、食器を拭くために除菌ティッシュがあると便利。
アルコールジェルも一緒に持っておくとさらに安心です。
日差しと暑さ対策!
ホーチミンは日本の真夏のような天気が続きます。
日焼け止め、帽子、サングラス、折りたたみ傘やレインコートなど、熱中症&ゲリラ雷雨対策は必須です。
水分補給も忘れずに!
マスク
交通量が多く、空気が悪いと感じる場面も。
不織布マスクや布マスクをカバンに忍ばせておくと、大通りや人混みで重宝します。
腹痛薬

私は毎回、正露丸を持参しています。現地では「スメクタ」という腸内のものを包み込んで出す薬がよく使われており、高島屋内のドラッグストア等で購入できます。
また頭痛薬も必須です。頭痛では旅行を楽しめないですし、前回はマッサージで揉み返しになったので飲みました(笑)
虫除けスプレー
ホーチミンで蚊に刺された経験はないものの、念のため外出時に使うと安心です。
変圧器は不要

ホーチミンのコンセントは日本と同じAタイプ(縦2本)。電圧は220Vですが、スマホやPCなどの充電器は多くが100〜240V対応なので、基本的に変圧器なしで使用可能です。
旅行中に!気をつけること
水道水はNG

飲み水は必ずペットボトルの水を使用。ホテルの冷蔵庫にストックしておきましょう。
歯磨きやうがいもボトル水を使うと安心です。私は洗面所にも1本置いておきます。
観光客に対応している店か

ローカル食堂は魅力的ですが、観光客向けのお店や、レビュー評価の高い店を選ぶのがおすすめ。
もし突然入る場合は、食材の保管状況(常温か冷蔵か)をチェックすると安心です。
氷・生野菜・カットフルーツに注意
食堂の氷、生野菜、カットフルーツは特に、保管状況をチェックしてください。
冷蔵設備が無く、不安な時はやめることも大事です。
道路の横断は慎重に

バイクや車の交通量が非常に多いホーチミン。
驚いて立ち止まったり急に走らず、一定のスピードで歩くと、バイクが自然と避けてくれます。
スリ・ひったくり対策

スリやひったくり対策として、バッグは必ず建物側に持つようにしましょう。
スマホを見ながら歩いていると狙われることもあるので注意。
公園の靴磨き
ベンチに座っていると、突然靴磨きの人が現れることがあります。断っても磨き始め、最終的に高額請求されるケースも。
私は少し大きな声で「ノーサンキュー!!」と言ったら、去ってくれました(笑)。
まとめ
あとは、前もってグラブアプリをダウンロードして、simカードを入れ替えれば(近頃はe-simも便利そうですね)、ホーチミン旅行を快適に過ごすことができるはずです。
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