日程やに余裕があったので、2区のタオディエンまで足を延ばしてみました。
ここは賑やかな1区とは異なり、落ち着いた景観が楽しめる高級住宅街です。
2024年12月に開通したばかりのメトロを利用すれば、ちょっとした旅気分を満喫できることでしょう。
メトロで出発!

途中から高架線になるので景色が楽しめます。
メトロの乗り方については、こちらをご覧ください
タオディオン駅からスタート

あっという間にタオディエン駅。
帰りは次の駅、「アンフー駅」から乗れるため、探索しながらどんどん進行方向に歩いてしまって大丈夫です。
タオディエンは、全体的に低層の建物が多く、ところどころにタワーマンションが建っています。
緑も多く、やはりここも1区同様フランスとベトナムが融合したおしゃれな街です。
まずはランチ?
タオディエンは素敵な一軒家レストランがたくさんあります。
ベンタインで有名なイタリアンレストラン4P’s(フォーピーズ)のタオディエン店もあります。
私はベトナム滞在中に一度は4P’s(フォーピーズ)でパスタとピザをいただきます。
ベンタイン店はいつも行列必至なので、こちらを利用するのも良いですね。
Pizza 4P’sの記事はこちらです
他にも素敵な一軒家レストランが立ち並ぶ街なので、お腹が空くまでのんびり歩くのも良いですね。
素敵なバッグのお店「HANA」

Hana Vietnamは開放的でおしゃれな3階建てのカゴバッグ店。Googleマップ
東京にあったら原宿などの高級ブティックといった雰囲気です。
お店ではソファに通され、冷たいお茶のサービスもあり、丁寧なおもてなしが印象的でした。
3階まで綺麗にカゴバッグがディスプレイされています。購入したバッグはきれいな紙袋に入れてくれます。
スムージーのお店「ToCoToCo」

そろそろ暑さが気になって来たので、近くの「ToCoToCo」でひと休みしました。

ToCoToCo(ドリンク専門店)Googleマップ

マンゴースムージータピオカ入りは、砂糖を入れるか聞かれたので、抜きに。
自然の甘さでスッキリ美味しい。
クーラーの効いたイートインスペースで、街を眺めながら涼めます。
「Decosy 」家具店
タオディエンには、雑貨や家具を取り扱うおしゃれな店が点在しています。
例えば、インテリアショップ「Decosy」はアメリカンスタイルの家具が充実しており、リーズナブルな価格で購入できます。


店舗情報
素敵な街並み

道中は、緑に囲まれた一軒家風のショップが続きます。
のんびり歩きながら、緑あふれる街並みやブーゲンビリアの咲く通りを楽しむのもタオディエンならではの魅力です。

散歩をするだけでも行ってみる価値があります。
雑貨店のアウトレット店「grade b」
タオディエンには、ブランド雑貨「amai」を50%オフで購入できる「grade b」というアウトレット店が人気です。ベンタイン店より広く、品揃えも豊富で、美しい色の食器やインテリア雑貨が並んでいます。

こちらはベンタイン店の写真ですが、とっても素敵なお店です。Googleマップ

grade bは、Saigon Conceptという一画にあります。
池を囲んでカフェや雑貨店が並び、欧米人がゆったり過ごす雰囲気も相まってとっても素敵なエリアです。
「ビンコムメガモール」で涼みます。
そろそろ暑さが気になってきます。
そんな時に便利なのが近くにある「ビンコムメガモール」。
吸い込まれるように入店しました。
メガなだけあって、なんでも揃う大きなデパートです。
ビンコムメガモールの前には「アンフー駅」があるので、帰りはここからメトロに乗れます。
コムタムでランチ

館内には、たくさんのレストランがありますが、ベトナムの定番ごはん「コムタム」を食べることにしました。
「COM TAM CALI」に入りました。
甘辛く味付けされたスペアリブのような肉に、ご飯と目玉焼きが添えられた一皿。
ベトナムのローカルフードです。

スイカジュースとニンジンジュースもさっぱりして美味しかった。
帰りはアンフー駅から

帰路は、目の前のアンフー駅からメトロに乗ってベンタイン駅へ戻ります。
まとめ
1区とはまた違う景色が楽しめるタオディエン散策は、半日プランにぴったりです。
緑あふれる街並みや個性的なショップ、カフェ巡りを楽しめるタオディエン。
メトロを活用すればアクセスも簡単なので、ぜひ訪れてみてください。
岩盤浴でリフレッシュも

タオディエンには「Golden Lotus Healing World」という韓国式チムチルバンがあります。
家族やカップルで楽しめるサウナ施設です。
様々な岩盤浴が楽しめるので、サウナ好きにはオススメです。
こちらは別記事をご覧ください。
コメント