ホーチミンでのショッピングといえば「市場」！
ホーチミン市でショッピングを楽しむなら、まずは市場巡りが王道です。
地元の活気にあふれた市場では、カラフルな商品が並び、屋台の香りが漂い、まさにベトナムらしさを感じられます。
観光スポットとしても人気で、訪れるだけでも楽しめます。
今回は、中心地でアクセスしやすい市場やショッピングセンターを3つご紹介します。
日本語が少し通じるから安心
どの市場でも少しの日本語が通じるため、簡単なやり取りなら問題ありません。
たとえば、「高いからいらないです」「3つ買う（指でのジェスチャー付き）」といった日本語は、多くのお店で理解されます。
英語も比較的通じるため、言葉の壁が心配な方でも安心してショッピングを楽しめます。
■ ベンタイン市場
ホーチミンの中心地に位置し、観光客が必ず一度は立ち寄る有名スポットです。朝市から夜市まで営業しており、常に活気に満ちています。
- バッグ・洋服・アクセサリー：露店がズラリと並び、ブランドロゴ入りのTシャツなど、コピー商品が目立ちます。
- 食べ物屋台：地元の料理が楽しめる屋台で賑わっています。香りが強い場所もあります。
- お土産、民芸品：陶器、置物、コーヒー豆など、思い出になるお土産が売っています。仏像の置物も多く見られます。
観光地価格が多く、客引きも強め。ゆっくり見るのが難しい場合もありますが、市場ならではの活気を楽しめます。
■ サイゴンスクエア
ベンタイン市場のすぐ近く、高島屋の手前にある2階建てのショッピング施設です。
- 商品はベンタイン市場と似ています。洋服が多めです。
- 客引きはあります。
- 目的の商品を見つけたら、色違いやサイズなど次々と出して親切に対応してくれます。
- バッグ、洋服、アクセサリーなどの露店がズラリ。ただし、多くはコピー商品で、ブランドロゴ入りのTシャツなどが目立ちます。
- コーヒー豆のお店もあります。
■ タカプラザ
ベンタイン市場横の「9月23日公園」内にある地下1階のショッピングエリアです。入口にはフードコートがあり、休憩や食事に最適。
- ローカルなベトナム料理やスムージーなどが充実しており、買い物の合間に一息つけます。
- 市場風の小売ブースだけでなく、現地のブランド服売り場（値段交渉不可）や、スポーツジムもあります。
- 市場風のスペースには、バッグ、洋服、アクセサリーなどの露店がズラリ。多くはコピー商品で、ブランドロゴ入りのTシャツなどが目立ちます。
- 普通の服も多く売られています。日本の流行とは少し違う？という印象です。
- ここは客引きがあまりなく、ゆっくり買い物が楽しめるのが魅力です。
まとめ
ホーチミンの市場巡りは、活気や交渉を楽しむディープな体験です。それぞれの市場に個性があり、以下のように選ぶと良いでしょう。
- 市場の雰囲気を楽しみたい・名所だから行く！ → ベンタイン市場
- 市場の雰囲気でもっと買い物がしたい。 → サイゴンスクエア
- ゆっくり掘り出し物を探したい・フードコートも楽しみたい → タカプラザ
気になる市場を選んで、ホーチミンならではのショッピングを楽しんでくださいね。
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