アンドン市場からGrabで車で10分。
次に向かったのは「キムビエン市場(Chợ Kim Biên)」です。
どんな掘り出し物があるのか、期待と不安が入り混じる中、見学に行ってきました。
観光客ゼロ?プロが集まる卸売市場
キムビエン市場はホーチミン市で長い歴史を持ちます。
1960年代、ベトナム戦争下の激動の最中、闇市場として設立されました。当初は軍事物資の売買、ドルへの両替場として運営されていました。
しかし、1975年以降、公的な卸売市場として再編しました。
小規模事業者が店舗を借りて電子機器や化学薬品などをメインとした市場へと姿を変えてきました。
平屋で建物の規模としてはベンタイン市場と同じくらいの広さでした。
ここは、観光客が買い物に来るというよりは、南部の人々の生活様式や伝統文化を学ぶために見学にくる場所だと思います。


市場の入り口付近には「ネジ」などの電子部品が並んでいましたが、中へ進むとサングラス、サンダル、化粧品、美容グッズなどがありました。


横の出口から外に出ると、脇道にも店がたくさん並んでいました。


外には「洗剤」などの工業製品が目立ちました。
実はここ、化学薬品・染料を扱う業者のための「プロ向け卸売市場」なのだそうです。
そのためか、美容製品も多く美容院の仕入れにも使われるそうです。

「マニキュア」がこのようにカゴに入って売られています。
15000vdということは、80円くらいでしょうか。
日本人が買いたいものは「正直、ない」

前回の記事でご紹介したアンドン市場に続き、ここでも正直に言います。
「日本人が求めるような品物」は、ほぼ見当たりませんでした。
なので「市場で爆買いするぞー」と思っていると、がっかりするかもしれません。

しかし、そんな中で私の目に留まったのがこちら。タイ製の「メントールオイル」です。
100円以下の万能薬?ベトナム家庭の知恵

このオイル、驚くほど安価で、なんと1つ100円以下。
「なぜベトナムでタイ製?」と思いましたが、ベトナムではタイの化粧品は質が良いと人気があるのだそうです。
気になったので、夜に1区の薬局に行ってみたところ「ベトナム製」のオイルも売っていました。薬局でも同じような価格でしたので、わざわざここで買うこともないかもしれません。
ベトナム人の家庭では「常備薬」として愛用されているそうです。
- 咳が出るとき: 胸や喉に塗る
- 鼻詰まり: 鼻の下にひと塗り
- 筋肉痛: 体に直接塗り、マッサージする
タイガーバームのように使用するものです。
お土産用にたくさん買いました。
感想

キムビエン市場はわざわざ買い物に来る場所ではなさそうですが、ベトナムの生活を肌で感じ、文化を生で見れる場所です。
次にビンタイ市場へ徒歩で向かいましたが、「買い物」が目的の場合はビンタイ市場だけで良いと思います。ローカル市場の文化を体感したい方はキムビエン市場は印象に残る市場になるでしょう。
次はビンタイ市場へ

次の目的地、巨大な「ビンタイ市場」へは、徒歩で向かうことができます。
しかしホーチミンは暑い。
休憩も兼ねて、この辺りで体力的にもカフェで涼みたくなります。
カフェも観光するのも楽しみの一つですが、この辺りはローカルな店がほとんどです。
どこに入ったらいいかわかりません。
近くの綺麗なおすすめカフェ

そんな時、ぜひチェックしてほしいのが、市場から徒歩3分の「ラッキープラザ」1階にあるカフェ『Viva Star Coffee Lucky Palace』です。


- 清潔感: とても綺麗で安心して休めます
- クオリティ: ドリンクがとても美味しい!
- 冷たいジャスミンティがサービス!
このカフェはこの日のオアシスになりました。
1区を離れると、観光客が安心して入れるカフェはなかなか見つかりません。ビンタイ市場へ向かう前の「補給ポイント」としてこちらのカフェを強くおすすめ出来ます!
しかもベトナムは「水が飲めない」のでほとんどの飲食店では水がサービスされません。ですがここは冷たいジャスミンティがサービスされました。ありがたい店です。
また、トイレが店内に無く、ビル1階のを使用します。その際は店員さんに声をかけ「鍵」をもらってから行きます。

次はいよいよ巨大な「ビンタイ市場」へ徒歩で向かいます!
ご紹介した徒歩コース
- アンドン市場
- Grab
- キムビエン市場
- 徒歩
- カフェ「Viva Star Coffee」
- 徒歩
- ビンタイ市場




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