この記事では、私自身の体験をもとに「持って行ってよかった物」「現地で気をつけたいこと」をまとめました。
ホーチミンは治安もよく、常夏でとても過ごしやすい街です。
しかし、日差しの強さや電気事情、衛生面など、気をつけておくと安心なポイントがいくつかあります。
持ち物
① 歩きやすい靴

ホーチミンは歩道の整備が不十分な場所も多く、工事中の場所もあります。歩きやすいスニーカーやサンダル(安定したヒール付き)があると安心。
スコールで足元が汚れることもあるので、濡れてもいい素材の靴がおすすめです。
② 除菌ティッシュ

レストランやカフェでは、手やテーブル、食器を拭くために除菌ティッシュがあると便利。
アルコールジェルも一緒に持っておくとさらに安心です。
③ 日差しと暑さ対策!
ホーチミンはいつでも30度前後。日本の真夏のような天気が続きます。
日焼け止め、帽子、サングラスなど、日焼け対策が必要です。
どの店もクーラーが効いているわけではありません。こまめな水分補給も忘れずに!
④ マスク
交通量が多く、空気が悪いと感じる場面も。
不織布マスクや布マスクをカバンに忍ばせておくと、大通りや人混みで重宝します。
⑤ 腹痛薬

腹痛になった経験はありませんが、念の為正露丸を持参すると安心です。
現地では「スメクタ」という腹痛薬が販売されています。
スメクタは、腸内のものを包み込んで出すように促す薬です。
高島屋内のドラッグストア等で購入できます。
頭痛薬も持っていると安心です。前回はマッサージで揉み返しになったので飲みました(笑)
⑥ 虫除けスプレー
特に6月から8月の雨季は、念のため外出時に使うと安心です。
⑦ 変圧器は不要

ホーチミンのコンセントは日本と同じAタイプ(縦2本)。電圧は220Vですが、スマホやPCなどの充電器は多くが100〜240V対応なので、基本的に変圧器なしで使用可能です。
注意点
① 水道水はNG

飲み水は必ずペットボトルの水を使用。ホテルの冷蔵庫にストックしておきましょう。
歯磨きやうがい用に洗面所にも1本置いておきます。
レストランでも水は有料
飲食店で基本的には水は出てきません。水はミネラルウォーターが有料でメニューに記載されています。
おしぼりも有料
飲食店のテーブルに置かれる使い捨てのおしぼりは有料です。10円程度の料金が請求されます。
② 観光客向けのレストランで食事をする

観光地ではない地域のローカル食堂は、値段も安いので経験してみたい気持ちは山々ですが、衛生的な面でも観光地内の観光客向けのレストランで食事をすることをおすすめします。
観光地価格でも日本よりはずっと割安で食事をすることが出来ます。
③ 車の通りが引いたら道路を渡る

バイクや車の交通量が非常に多いホーチミン。
車の通りが引いたら渡り始めます。
途中で車が来ても驚いて立ち止まったり急に走らず、一定のスピードで歩いてください。
バイクは自然と避けてくれます。
④ スリ・ひったくり対策

ベトナムは比較的安全な国ですが、道路側でバッグを持っていると、バイクにひったくられる可能性があります。
対策として、バッグは必ず建物側に持つようにしましょう。
スマホを見ながら歩いていると狙われることもあるので注意してください。
⑤ 公園の靴磨き
公園やショッピングセンターなどのベンチに座ると、突然靴磨きの人が現れることがあります。
断っても磨き始め、最終的に高額請求されるケースも。
私は少し大きな声で「ノーサンキュー!!」と言ったら、去ってくれました(笑)。
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