近頃はe-simが主流になってきましたが、私はまだsimカードを愛用しております。
e-simとの違いは、Amazonなどで旅行前に購入しておく必要がある、ところです。
楽天で、「ベトナムで20日間使用できるsimカードが650円」で購入できます。
とてもお得なのでご紹介します。
SIMカードの準備と使い方
ベトナム旅行中、スマホが問題なく使えると本当に安心ですよね。
この記事は、渡航前に「日本でSIMカードを購入し、機内で入れ替えるまでの流れ」をご紹介します。
ベトナム旅行にSIMは必要か
まず、ベトナム旅行にSIMは必要かとお伝えします。
ホーチミンの観光地域1区や2区のレストランやホテルは、Wi-Fi環境が整っています。
店内に掲示してあるパスワードを入力すれば、Wi-Fiに接続できることがほとんどです。
しかし、Wi-Fiに頼りきるのは不便です。
たとえば、路上でGoogleマップを見たい時、また移動中にグラブアプリを使いたい時は、接続できません。
お店ごとにパスワードを入れるのも手間がかかります。
そのまま使用すると、日本のSIMのままデータ通信を使ってしまうので高額請求の原因になります。
そのため、現地用SIMカードに入れ替えておく必要があると言えます。
では準備から説明していきます。
日本でSIMカードを買っておく

日本でsimカードを購入し、それを忘れずに旅行に持って行く必要があります。
パスポートと一緒に保管をしたり、スマホケースに入れておくなど、忘れないようにご注意ください。
simカードの目安
このような条件のsimカードをAmazonや楽天で探します。
- 「ベトナム SIM」と検索
- プラン例:7日間・10日間・20日間など
- データ容量:無制限、1日5GBなど
- 価格目安:約650円〜1,500円
わたしが購入しているsimカード

私は、👇のsimカードをいつも購入しています。
知る限り、最安値です。旅の間の通信料金がこの価格で済むのは、お得です。
SIMカードは郵送で届きます。
中には「SIM本体」「SIMピン」「簡単な説明書」が入っています。
LINEでの問い合わせ窓口があるのでとても安心です(日本語、英語、中国語対応)。
次は入れ替え方と使用法の説明をします。
SIMカードの入れ替え手順
💡 スマホがSIMフリーであることを事前に確認しておきましょう。
交換する場所
日本の空港で座って冷静に交換するのがおすすめです。
空港のWi-Fiと接続しておけばスマホは使えるので大丈夫です。
わたしは機内で交換することが多いですが、先日はカードを落としてしまって拾うのが大変でした(汗)。
ホーチミンで空港で、すぐにスマホが使えるようにしておくことをお勧めします。
入れ替え手順

💡 詳細は、説明書をご覧ください。
- スマホの電源をOFFにする
- SIMピンでスロットを開ける
- 日本のSIMカードを取り出す
- ベトナム用のSIMカードを挿入する
- スマホを再起動
- モバイルデータ通信をONにする
- データローミングはOFFにする。
💡 日本のSIMカードはなくさないように保管してください。わたしはスマホケースの中に入れておきます。
現地で「Vietnamobile」に表示が変わる
- 空港に到着後、スマホの電源を入れるだけで自動的に現地の通信会社につながります。
- もし通信できない場合は、説明書に記載されているAPN設定を確認してみてください。
スマホ画面の左上に表示される通信キャリア名が、「Vietnamobile」に変わるのを確認してください。この表示が出れば「ベトナムの携帯電話として使用できる」、ということです。
これで、旅行中は日本と同じようにスマホを使用することができます。
ホテルの中ではホテルのWi-Fiに接続すれば、5GBがなくなってしまうことは今のとことありません。
帰りの便で元のSIMに戻しましょう
帰りの機内で日本のSIMカードに戻しておくと、帰国後すぐにスマホが使えて便利です。その際はカードを落とさないように、テーブルを出して慎重に行なってくださいね。
現地ではグラブを使用すると、お得に移動ができます。
グラブの使用法の詳しい記事はこちらをご覧ください。
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